山のニガリで豆腐ができた。

塩谷の海水から作った塩の副産物のニガリを利用した。
たまたま黒大豆が200gくらい家にあった。
3倍量の水に8時間くらい浸潤させた後、ミキサーでトロトロになるまで攪拌した。
鍋に400cc程度の水を沸騰させミキサーにかけた黒大豆を入れて中火で沸騰しないように15分程度かきまぜた。
途中、浮いてくる泡をおたまで取り除いた。
指を入れても我慢できるくらいの温度(50℃くらい)まで下がったら、大きめののボールにざるを入れサラシ地の漉し布を敷き黒大豆の液体を入れる。
漉し布を絞り豆乳とおからに分離する。
豆乳をさらに鍋で沸騰しないように温め、「ニガリ」を大さじ1(25cc)いれてへらでゆっくりと3分程度かき混ぜる。
豆乳が分離始めるたら火を止め、ざるに漉し布を敷き豆乳を入れる。
今回は寄せ豆腐を目的とするので重しをかけず1時間程度水切りを行った。
おからは今回、乾煎りしとろろ昆布を入れ、さらに乾煎りしミキサーで粉砕した。
出来上がった寄せ豆腐は塩谷の海水塩をふりかけた。
炒りおからは小さじ2に塩谷のの海水塩を2g程度加えお吸い物にした。
初めてにしては豆腐もお吸い物もうまかった。
来週、次男が帰省するので大豆で白い豆腐を作って見よう。
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5年前に定年退職した65才男性。 勤務中の不摂生が祟り、心筋梗塞と胃がんを発症し現在共存中。 祖父、父と2代に渡り開墾した6ヘクタールの荒地を3年前から管理を始める。