山で塩作り

今年のトライアルのひとつである塩作りの1回目が完了した。
4月末にカマド作りから始め、5月末に弟に煙突付きの天板を作成してもらい、6月末にようやく塩ができた。
小樽市塩谷の海岸で汲んだ海水6リットル(約6kg)をおよそ500gまで煮詰め、不織布の袋で漉して塩の結晶とニガリ成分に分離した。
塩の結晶はフライパンで熱し水分を蒸散すると130gの自然塩ができた。
ニガリ成分の液体は1日程度放置し、上澄み液80gを採取した。
自然塩は娘とゆで卵を作り振りかけて食べた。娘は美味しいと言ってくれた。
ニガリは後日、豆腐作り挑戦で使用する。
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5年前に定年退職した65才男性。 勤務中の不摂生が祟り、心筋梗塞と胃がんを発症し現在共存中。 祖父、父と2代に渡り開墾した6ヘクタールの荒地を3年前から管理を始める。