農業土木

菜園の収穫も終わり来年へ向けて準備を始めた。
菜園の一部で雨後にブヨブヨしている箇所があった。
半世紀以上使い込んでいる畑なので、暗渠排水の機能が落ちてきている。
水はけの悪い2箇所に暗渠排水を設置することにした。
畑の脇にある素掘り排水路に向けて50cmの深さ、幅で30cmの溝を掘った。
溝を掘ってみると50cmくらいから下に砂利層があった。
砂利の粒径は砂から漬物石の大きさまである。大昔は川底だったのだろうか。
これだけの砂利層であれば水はけは良さそうに思えるが、畑として半世紀以上使われると砂利層の上に粘土層ができるのだろう。
この砂利層のおかげで安心して暗渠排水を設置できる。
本来であれば盲排水管(φ100)を入れ、周りに篩砕石(ふるいさいせき)で透水層を作らなければならない。
しかし、税金で行う工事ではないので機能を満足させれば良い。
盲排水管の代わりに、昔、農薬散布に使っていたビニールホース(φ25~φ60)を3本程度束ねて代用した。
透水層は、保管されていた使用済みマルチシートで不織布製のものを束ねたホースにかぶせた。
ブルドーザーで埋め戻し、菜園全体の勾配をみながら、高いところからくぼみに向けて表土を削り整地を行った。
スライド1
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スライド2

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5年前に定年退職した65才男性。 勤務中の不摂生が祟り、心筋梗塞と胃がんを発症し現在共存中。 祖父、父と2代に渡り開墾した6ヘクタールの荒地を3年前から管理を始める。