家庭菜園植え付け完了

苗作りのプロである長姉が苗を持って駆けつけてくれた。
母の労働時間が減る分、長姉の苗の数が増えてきている。
今年は
トマト  16本 ナス 6本 スイカ 6本
キャベツ 16本 キューリ 12本 カボチャ 11本
ズッキーニ 2本
と多種、大量で全て元気の良い苗であった。
朝8時頃から11時頃まで3時間くらいの作業であった。
耕した畑に雑草防止を目的にビニールマルチを敷いた。
トマト、キューリ、スイカ、カボチャは60cm間隔で、ナス、キャベツ、ズッキーニは40cm間隔で植えた。
マルチ用ビニールには20cm間隔で印がついているので穴あけ、穴掘り作業は楽である。
穴あけ、穴掘り道具は亡き父が煙突に取っ手をつけて作ったものである。
本体、取っ手と材質はステンレスであるので20数年腐らずに、毎年この時期だけ活躍している。
掘った穴に配合肥料を一掴みずつ入れてかき混ぜる。
5月も降雨量が少なく畑が乾燥している。
菜園のすぐそばに池が有り、ジョウロで汲んだ水を開けた穴にたっぷりと注ぎ入れる。
この池には、周囲の熊笹を刈ったところ視界が良くなったのか、今年から鴨が立ち寄るようになった。
苗をポットから取り出し穴に入れ、周囲の土を崩し直立させてさらに掘り上げた土を盛り上げ、しっかりと押さえる。
苗を移植したあと、トマトとキューリには添え木を立てヒモで茎を支える。
添え木の頂部を4本ごとに縛り安定させる。さらに1列ごとに固定用の棒を通し縛る。
添え木は根曲がり竹である。穴あけ道具と同じく20数年繰り返し使われてきているものである。
手加減しながら差し込まないと折れてしまうしろものである。物持ちの良い家である。
家庭菜園播種
5月31日苗移植完了
5月31日苗移植前

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ABOUTこの記事をかいた人

5年前に定年退職した65才男性。 勤務中の不摂生が祟り、心筋梗塞と胃がんを発症し現在共存中。 祖父、父と2代に渡り開墾した6ヘクタールの荒地を3年前から管理を始める。