ぶどう棚復旧(2) 5月1回目ニセコ行(1)

5月に入り、連休の渋滞を避け7日、8日と最初のニセコ行を行った。
今回はぶどう棚の復旧、春耕準備、1回目の草刈りを行った。
ぶどう棚の復旧作業は、
1、前回、柱を立てたので頂部の切りそろえ。
2、柱間の繋ぎ引っ張り材として孟宗竹で縦横に結ぶ。
3、縦方向はり材を設置。
4、横方向はり材を設置。
5、筋交いで柱材、はり材を固定補強する(筋交いは積雪までのに取り付ける)。
孟宗竹の割り材は40~50年も前に、ビニールハウス(初期の頃は油紙)の骨組材として使われていたようだ。
ホコリにまみれて倉庫に眠っていたものを発見し、再利用する。
頂部のはり材は昔、水稲を天日干ししていた時のはせ木材料を再利用する。
柱材は柳の木を伐採して利用したので構造材の費用はかからなかった。
木ネジ41mm~75mmを300本程度購入した。
ぶどう棚全景
ぶどう棚近影
頂部つなぎ材孟宗竹

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5年前に定年退職した65才男性。 勤務中の不摂生が祟り、心筋梗塞と胃がんを発症し現在共存中。 祖父、父と2代に渡り開墾した6ヘクタールの荒地を3年前から管理を始める。