ぶどう棚復旧 4月3回目ニセコ行(4)

今年の積雪は180cmほどであった。
ぶどうの木が3本有り、昨年春にぶどう棚をこしらえそれぞれ実りがあった。
昨秋に剪定を行い、ぶどう棚の間隔を1.35mとしたので棚に雪が積もるとは考えていなかった。
それが、雪解け後に見事に棚が崩壊していた。
崩壊状況を検証すると梁材と筋交い材の強度が足りなかったことがわかった。
また、ぶどうのつるが成長しているので棚の拡張も併せて行うことにした。
柱材、梁材が足りないので、旧水田に繁茂している柳を切り出すことにした。
柱は28本必要となり、今回は足りない分19本を切り出した。
柳は元口径で15cm以上、長さは2.7mで切りそろえた。
50cmほど掘り柱をたてた。次回に上部を水平に切りそろえ、梁、筋交いを組み立てることにする。
ぶどう棚柱復旧
旧水田に繁茂する柳
ぶどう棚柱用柳伐採

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5年前に定年退職した65才男性。 勤務中の不摂生が祟り、心筋梗塞と胃がんを発症し現在共存中。 祖父、父と2代に渡り開墾した6ヘクタールの荒地を3年前から管理を始める。