農地拡張

母屋の裏手は河成段丘の崖地になっている。
現在は一部ミョウガ畑になっているだけで、他は熊笹の群生地になっている。
祖父、父が管理していた時は下から1/3程度まで畑にし、野菜を栽培していたと記憶している。
昨年から熊笹を刈り始め、池のそばから畑にしようと考えている。昨年は5坪程度開墾した。
記憶にある昔の畑は斜面に沿って傾斜がついていた。
ミョウガ畑の作業を一度経験すると、足元が斜めというのはきついものがある。
ゴルフでも斜面からのショットは不安定になりますし、老体の身にはこたえます。
将来を考え、斜面の部分は段々畑にし立っても屈んでもめまいがしないようにしようと思います。
昨年に引き続き1段増設しました。今年も5坪程度開墾しました。
毎年の作業量を軽減するためには植えるものは多年生野菜でなければなりません。
現状の身近ではミョウガしかなく、ミョウガを移植しました。
1、笹の根をエンジン掛け草刈機で切除する。
2、杭を作り、糸と水平器で印を付け、90cm間隔でかけやで打ち込む。
3、杭の内側に板を立てかける。
4、山側の地盤を鍬で掘り起こし、スコップで平に生地する。熊笹の根が多く、強く、生命力を感じさせられた。
5、畝を切り、肥料を撒き、ミョウガを移植し覆土、転圧を行う。
5坪程度を4時間で行ったが、心筋梗塞で血液の吐出量が52%の身には結構こたえた。
農地拡張1
農地拡張2

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ABOUTこの記事をかいた人

5年前に定年退職した65才男性。 勤務中の不摂生が祟り、心筋梗塞と胃がんを発症し現在共存中。 祖父、父と2代に渡り開墾した6ヘクタールの荒地を3年前から管理を始める。