草刈りと積算温度

5月も半ばを過ぎ、今年は割と暖かい日が続いている。
今月は4月に比べ雨も適当に降っているようだ。
ニセコのアメダスによれば、4月は月間で12.5mm、5月は22日で累計28.0mmの降水量である。
ちなみに20年間平年値は蘭越のアメダスでは4月が60.1mm、5月が73.2mmである。
今年は今までは小雨の傾向にある。
以前に積算温度が300℃・日で桜が開花すると記したが、気象関連のデータを調べると蘭越のアメダスデータでは今年の300℃・日は5月9日となった。
我が桜並木では5月7日の時点で開花寸前の蕾であったことからおおよそ合致していると感じた。
敷地内の植物も旺盛な生命力を発揮し、人間の考える統制通りには成長しない。
人間が考える基準以外で繁茂する植物は雑草と称され育つたびに刈り取られる。
今年第一回の草刈りは5月20日、21日で行った。ちなみに5月20日の積算温度は438℃・日である。
地面に砂利が多いところはエンジン掛け草刈機で、昔畑であったところはトラクターにロータリーを装着し行った。
これからは家庭菜園の発芽、成長及び雑草の刈り取り時期等を積算温度とどのような関係にあるかを記録してみたいと思う。
草刈作業
草刈作業母屋川側
草刈作業西側旧畑

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5年前に定年退職した65才男性。 勤務中の不摂生が祟り、心筋梗塞と胃がんを発症し現在共存中。 祖父、父と2代に渡り開墾した6ヘクタールの荒地を3年前から管理を始める。